【猫の爪切り】もう大丈夫!安全に猫の爪を切る方法!!

 

f:id:kotokoizumi:20190415224548j:image

 

こんばんわ。

アラサー主婦 和泉琴子です☆

 

我が家では足長マンチカンの女の子と男の子の猫を2匹飼っています。(=^・^=)

2匹ともかわいい大事な家族です。

しかし、猫ちゃんの爪を切るのってすごーく大変じゃありませんか?

暴れてあぶないし、噛みつかれるし、引っかかれて手や腕が傷だらけで血まみれになりますよね。

寝ている時に切ろうと思っても、猫さんの手に軽く触れるだけで起きてしまい全然出来ません。

そんな時、安全に猫の爪を切れる方法をご紹介します。

 

 

 そもそも猫の爪切りって必要なの?

 

室内で生活している猫は爪のケアは必要です。

特に小さなお子さんをお持ちの方は必ずしたほうがいいです。引っ掻かれて怪我をしたら大変です。また、爪が布などに引っかかり猫が怪我をしてしまう可能性や、爪が折れて爪が死んでしまう事もあります。

逆に外で生活している猫は木に登ったり縄張り争いや狩りをしやすいように爪とぎで十分なようです。

 

爪とぎでは爪切りのかわりにならない?

 

爪とぎは爪を研ぐものです。

猫の爪は何層にもなっていて、その古い層の爪を爪とぎで剥がしているだけなのです。たまに床に脱皮したような爪のぬけがらが落ちているのを見たことがありませんか?あれは、古い層の爪なんですね。

 

爪切りしないとどうなるの?

 

肉球に爪が刺さって歩けなくなったり、関節などに影響出てきてしまうようです。

そんな状態になったら猫もストレスを感じて、体調を崩してしまうかもしれません。そうならない為に、肉球や皮膚を傷つけないように飼い主が防いであげる必要があります。

 

猫の爪をうまく切る方法

 

時間をかけずに素早く切ることです。大きなバスタオルをかぶせたり、大きめな洗濯ネットに入れて切るなど、爪を切っているところをあまり見せないように優しくパッパッと切りましょう。もしエリザベスカラーをもっているなら、噛まれる心配もないので利用しましょう。

その時に深爪しないようにする事が大切です。出血してしまう可能性もありますし、痛がってもっと爪を切らせてもらえなくなります。

あと、爪を切る時に大きな声で怒りながら切る事もやめましょう。大人しくして欲しくて、ついつい口調もキツくなりがちです。

猫が怖がって余計に嫌がってしまいます。気をつけましょう。

 

それでも猫が嫌がって切らせてくれない時 

 

病院に行って切ってもらいましょう。これが一番安全で間違いないです!!地域や病院によりますが、だいたい¥500~¥1000くらいで出来ると思います。一度、病院に確認するといいですね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?猫の爪を切るって簡単そうでかなり難しいですよね。でも正しい知識をもって、ちょっと工夫すれば大切な猫も飼い主も安全に爪を切ることが出来ます。もし、タオルや洗濯ネットを使用しても全然切れない!!と言う方は、断然病院で切る事をおススメします。ちなみに我が家の猫も爪切り大嫌いなので、実は病院に行って切ってもらっています。

病院っていいんですよ~。うちの猫さん達がお世話になっている病院では爪を切ってる間に、先生に気になっている事とか話すとアドバイスをもらえたりします。(小さな町の動物病院だからなのかもしれませんけど。)

飼い主になったからには最後まで大切に育てる義務があると思っています。

かわいい家族だからこそ、健康で長生きしてほしいですよね。

 

それでは、また☆